私のパワハラ体験

私は職場でパワハラを受けていました。

今では、パワハラ上司が大病を患ったことで、職場では平穏に過ごしています。

当時は、精神的に追い詰められ、死を選択しようとしたこともありました。

パワハラ上司の詳細

私の職場には、社内で有名なパワハラ上司がいます。

今までに数々の部下を退職させたことで、名が知られていました。

パワハラ上司の年齢は40代後半でバブル世代。

学生時代はサッカー部に所属していたようで、典型的な体育会系といった感じです。

パワハラの内容

彼のパワハラは、徹底的に否定するスタイルです。

その内容は以下のようなもので、私は精神的に追い詰められていました。

大声で叱責する

パワハラ上司は、部下を指導する際、大声で怒鳴りつけます。

また、絶対に自分の意見を曲げず、平気で間違ったことを言います。

部下は大声で怒鳴られると、間違った指示でも、従ってしまうものです。

彼の指示に従った結果、仕事が間違った方向に進み、「何故そうなったのか?」、「自分で考えなかったのか?」といった叱責が繰り返されます。

正論で部下を責める

部下が誤りを犯したとき、彼は正論で部下を徹底的に責めます。

仕事上、絶対に誤りは起こります。

誤りに対して、前向きに対応するのが、プロだと思います。

パワハラ上司が部下を責めた結果、雰囲気が悪くなり、職場全体の生産性が落ちます。

話を聞いてくれない

勇気をもって、彼に質問をすると、痛い目に遭います。

彼は、質問の内容に興味を持たず、言葉遣いや文章に対する指摘に終始します。

こうなると、「質問ができない」→「間違った方向に進む」→「結果に対する叱責」といった感じで、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

パワハラ上司の執拗な追及により、泣き出してしまう同僚もいました。

パワハラ上司の過去

私がパワハラを受けていた時、こんな言葉を聞きました。

「俺も昔は叩かれた。そのおかげで、仕事ができるようになった。」
「お前も、そのうち分かるときがくる。」

どうやら、彼自身もパワハラを受けていたようです。

パワハラの概念がなかった時代、厳しい指導は当たり前のものでした。

今はパワハラは許されない時代。

彼は自分の価値観を曲げず、時代遅れの指導をしていたのです。

パワハラ上司、倒れる

それは突然のことでした。

パワハラ上司が脳梗塞で倒れ、およそ1カ月、入院することになりました。

職場から彼の存在が消え、明らかに雰囲気が変わりました。

職場の風通しが良くなったというか、全員のコミュニケーションが盛んになりました。

今思うこと

私の場合、上司が倒れることによって、偶然にパワハラから解放されました。

私は逃げるという選択ができず、ずっと我慢をしていました。

もし、上司が倒れていなかったら、私の存在はこの世になかったかもしれません。

日本人には、辛いことを我慢することは尊い、という考えがあります。

「辛」という字に、一文字加えると「幸」になるとか、クソみたいな話です。

そんな考え方は捨てて、辛いことからは逃げてもいいんです。

パワハラ上司の今

その後、パワハラ上司は退院し、職場に戻りました。

左半身と口元に麻痺が残り、まともに喋ることができません。

毎日、会社に来ても何も言わす、定時になると帰宅するといった状態です。

彼の人生、仕事がすべてだったと思うと、哀れに思います。

さいごに

世の中、今でもパワハラに苦しんでいる方が、たくさんいると思います。

パワハラは一人で抱え込むと、マイナスな方向に進みます。

人間は追い込まれると、死んだほうが楽と、考えてしまいます。

とても真面目なあなた。パワハラを真に受けてはいけません。

自分の命を守ることだけを考えて、とにかく逃げる。

サラリーマン、人生を会社・仕事に捧げるなんて、馬鹿げた話です。

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